インド豆知識

【女性】ビジネスでインド人の性格は?付き合い方のコツ5選【男性】

日系企業は年々勢いを増しています。そしてインド市場へ更なる進出をし始めています。SNS上でも在インドの駐在員が飛躍的に増えているのを感じます。

今このページをご覧になっている人はインド人とビジネス面でのお付き合いのコツを知りたいという方、多いと思います。コツを掴めばインド人と付き合うのは楽になるはずです。

仕事をする上でインド人の性格にありがちなことを実際周りにいるインド人と照らし合わせながら解説します。まずは基本的なエチケットから。

インド人と接するときに気をつけたいエチケット

インドの挨拶をしてみる

インド人と初対面の時は『Hello』という基本的な挨拶をするのはもちろんOKです。
プラスアルファで「ナマステ〜」と言うだけで相手からの印象がガラリと変わるに違いありません。できるだけインド式の挨拶も忘れずしたいものです。

気安く体に触らない

インド人はいくら同僚とはいえボディタッチが好きな人が多いわけではありません。日本の社会で育ってきた私たちは、インド人の気持ちが少しわかると思います。

私の夫も長年ヨーロッパに住んでいますが、特に異性からのボディタッチは好まないようです。同僚や取引先のインド人と仲良くなったからといって、気安く触るのはやめていた方が良さそうです。

椅子に座る時は靴の先をインド人に向けない

インドでは自分の足の先や靴底を相手に向けるのは相手へ侮辱しているサインという意味になり、された方は不快な気持ちになります。

日本のビジネスシーンで机の上に土足を乗っけて・・・という場面はないとは思いますが非常にカッコ悪いですし見ている方も不快になるのでやめておきましょう。

左手を使う時は気をつける

インドでは左手はお手洗いに使う手です。よく言う不浄の手ですね。基本的に食べる時は右手を使います(サウスポーでも右を使う)相手が使うものや書類を渡す時はできるだけ右手を使って左手は添える程度にしておきましょう。 もしかしたら相手もこちらの配慮に気づいて感謝してくれるかもしれません。

ビジネスシーンでインド人の性格にありがちな8つのこと

インドをバカにするな

インド人の中でも、特に国際的な志向が強い人は、インドと言う国に強いコンプレックスを持っています。

彼らはわかっているんです。インドは発展途上だし、政治も腐敗していてまだまだ倫理観に欠けている人も多い。この国はまだダメだと。

たその事実を違う国の人からツッコまれたくない人が多いんです。

夫が仕事の会議の時に上司の一人が、

「製造コストを下げるために業務をインドに投げる」とプレゼンをしました。

その時に会議にいた他の同僚が、「インド人に作らせて(品質は)大丈夫なのか?」と言われてとても傷ついたそうです。

「インドは素晴らしい製品を作れるのに」・・・と夫の中のインド人としてのプライドがとても許せなかったそうです。

インド人は強い愛国心とプライドが高い人が多いです。それゆえデメリットを強調するよりは、メリットを褒めたり良い方向性を示してあげたりしたほうが、彼らとスムーズなビジネスができることでしょう。

インド人は時間にルーズ?

インド人は時間にルーズなのか?

その答えは人それぞれです。日本人でも遅刻魔がいるようにインド人にもいます。日本人に比べてたらそれはもうルーズな人は多いですね。

これは私の個人的な意見になりますが、インド人の性格というよりインドでの習慣の問題ですね。「時間をきちんと守る」という習慣がないから、約束の時間に来ないだけ。

約束を守って欲しいなら、きちんと指摘してあげたほうが親切ですね。

インド人たちがどうしても時間を守れないなら、あらかじめ早めに時間設定をしておいてスケジュールを組むなどの工夫は必要かもしれません。

インド人は権力に弱い?

インド人は権力に弱いのか?

実はインド人は日本の上下関係みたいなものが存在し、上からの指示や命令はできるだけ守るようです。(だから汚職が減らないのか?と思います・・・)

ヨーロッパやアメリカでは上司と部下は自由に意見を交わせるフランクな関係ですが、インド人の多くは意見を上司に言いすぎるのは良くない、と心の中で思っているようです。

「ゼロ」を産出した国インド!キレる頭脳の持ち主

インド人は数字に強い人が多い?偏見かなと思ったんですが、どうやら嘘ではなさそうです。

なぜかと言うと日本は小学校の時九九を覚えさせられたように、インドでは小学校でインド式の九九を覚えさせられます。それも1〜100まで・・・。

そりゃ数字に強くて優良なITエンジニアの人材が育つわな〜と勝手に納得。我々日本人とは天と地ほどポテンシャルが違います。 論理的な考えができる人が多いのも、そういうバックグラウンドがあるお陰かもしれません。

ちなみに私の10桁ぐらいの数字のパスワードは素早く記憶できるそうで、メモ帳いらずです。その頭脳分けてほしい!

なぜか過剰に丁寧な英語を話すインド人

インドはかつて大英帝国に100年支配下にありました。その影響からか、イギリスの遺産というべき古典的な英語が口語で残っていたりするんです。

英語が派生して独自のインド英語が存在し、彼らが話す英語が「適切な英語」と信じていて、アメリカ英語は「変なアクセント」と本気で思っている人います。

 

アメリカ英語に親しい私たちは、時々ん??と何を言っているかわからない錯覚に陥りますが、彼らの英語が特殊なだけです。インド英語についてはまた別の記事で取り上げたいと思います。

初対面でもあなたの給料を聞いてくる図々しい面がある

インド人の驚くべき点は、知り合って間もない人にプライベートな質問を遠慮なく投げかけてくること。相手の給料をいくらもらっているかと図々しくも聞くことがあるそうです。

決して彼らが悪気があるわけではなく、ただ単に他人に興味がある人が多いと言うことだそうですが、そんな習慣のない私たちは少し驚きますよね。

そこで、インド人に怒ったりすることなく気の利いたジョークを一つでも返せるようになれば、インド人とうまく渡り合えるとハズです笑

インド人は議論好き

インド人はいつも何かしら議論するネタを持っています。大概が政治ネタです。

インド国内の議題に限らず、世界中の政治のネタ(特に周辺国)を話し出したらまぁ、止まらない。

インド女性も似たようなもので、おばちゃんの井戸端会議みたいな会話を延々としていましたね〜。

議論すれば「ああ言えばこういう」。屁理屈をこねまわす人が多いこと多いこと・・・。旦那も無駄に頭がキレるので議論をしたくありません。

ヨーロッパの人も大概おしゃべりが多いですが、ここで気がつくのは「日本人って大人しい民族」。大人しく黙っていたらインド人にナメられるだけなので、こちらも負けじと応戦しましょう!

いつも何かしらの哲学を持っている。

インド人と話す時はいつも感心する場面があります。

偉人の名言をその時の気分に合わせて引用したり、自分なりの人生の哲学をさらっと言ってうまく自分の良いVibeを他人とシェアする、これはインド人ならではだなぁと。

わかりやすく言えば、昔の中世の日本だと古典的な詩を引用して、うまく自分の和歌と織り交ぜて、自分の感情を簡潔に表現していますよね。

ああいう感じで自分の哲学をさらっと語れてしまう。この頭の回転の早さ、インド人にしか真似ができないなと個人的に思います。

インド人の簡潔で論理的な思考は、このような普段の何気ないことの積み重ねの結果ではないかなと最近思うようになりました。

あとがき:インド人はどうして商売上手が多いのか?

インド人が値切りが上手いのも、遺伝子的なレベルで「どうしたら上手く相手が自分の戦略に乗ってくれるか」自然とできてしまうんですよね。

これは日本人にはとても真似できないと思うことばかりで、インド人に学ぶことはとても多いですね。

まとめ

色々長々と書いたんですが、まとめると

  • 日本風のビジネスマナーでOK
  • 時間にルーズな点は工夫する
  • 口の上手いインド人とうまく議論できるよう、普段から論理的思考・会話力を鍛えておく

といった3点でしょうか。インド人は数字に強く、お金にシビアで論理的思考の考えの方が比較的多いので、我々が彼らとビジネスパートナーとなるには普段からの自発的な努力が必要でしょうね。